筋肉のコリについて





■ 筋肉のコリのメカニズム

筋肉がしっかりと活動するには、血管内での血流が十分に満たされ、 酸素と栄養が血液をとおして筋肉に十分に運ばれる必要があります。

この血流が鈍ると、筋肉は酸欠状態になり、乳酸などの老廃物が溜まって、 それが筋肉を刺激して発痛物質が放出され、さらにそれが神経を刺激して、 コリや痛みが発生します。

さらに緊張した筋肉は血管を圧迫し、それが元になり再び 筋肉の緊張が起こるという悪循環に陥ってしまいます。



血流が鈍る
筋肉が酸欠状態になり、乳酸などの老廃物が溜まる
老廃物が神経を刺激して、筋肉のコリや痛みを発生させる
こった筋肉が血管を圧迫して血流が鈍る
筋肉が酸欠状態になり、乳酸などの老廃物が溜まる






■参考書籍
・専門医がやさしく教える肩こり
・症状に合った治療と予防 腰痛・肩こり




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